~インド野菜「えどがわメティ」普及への取り組み~


『えどがわメティ普及会』は

インドのスーパー野菜「メティ」を通じて、国籍・年齢・性別・職業etcの垣根を超えた『新しいCommunity(コミュニティ)とCulture(カルチャー)を江戸川区から発信したい』との思いから創設されました。 



「メティ」ってな~に?

「メティ」は地中海原産のマメ科一年草植物です。四つ葉のクローバーのような愛らしい葉を持ち、シャキシャキとした食感でほろ苦く、油で炒めるとほのかにカレーの風味が香ります。伝統医学「アーユルヴェーダ」にも用いられるほど薬効が高くヨーロッパから中国までの広い地域で栽培され、食されています。現在日本(※1)には主に、種子の香辛料(フェヌグリーク)、葉を乾燥させた(カスリメティ)が輸入されています。
※1.江戸中期享保年間(1716~1736年 8代将軍徳川吉宗の時代)、長崎を中心に蘭学ブームが起こり、薬草「胡櫨巴(コロハ)」として持ち込まれましたが、農作物として定着することはありませんでした。

メティ(フェヌグリーク)の効果効能

・胃腸の働きを整える

・女性のホルモンバランスを活性化

・血中コレステロール、中性脂肪を下げる

・脳機能を活性化(認知症予防)

・ダイエット効果(肥満防止)

  ・強壮効果、筋肉増強  etc

 

※メティはマメ科の植物です。豆類(特に大豆・落花生・ひよこ豆等)にアレルギーのある方は注意が必要です。

また、糖尿病、高血圧で薬を飲んでいる方は、摂取を控えてください。


紹介

生産

インド野菜「メティ」を江戸川区の特産品に育てるため、区内での委託生産、販売を行っています 

 

 

販売

東京都江戸川区インド料理食材店で、フレッシュハーブ販売中!(不定期)

船堀  クリスナパレス

小岩  土のうた

小岩  サンサール  他

レシピ

 

「えどがわメティ」を広く知っていただくため、メティを使った料理のレシピを紹介します。上の写真は、代表的な料理「アル メティ」です。