牛肉とメティの葱塩炒め
<材料>-2人分
牛細切れ 150g
えどがわメティ(正味) 70g(一束 根を除く)
塩蔵わかめ 10g
長葱 20g
にんにく 1g
ごま油(下味用) 4g
酒 5g
塩 1g
ごま油(炒め用) 3g
醤油 1g
鶏がらスープの素 2g
<作り方>
1.メティは太い茎は除いて食べやすい長さに切る。長葱とにんにくはみじん切りにする。わかめは水につけて塩分を落とし、
食べやすい大きさに切る。
2.牛肉にごま油、長葱、にんにく、塩、酒で下味をつける。
3.メティとわかめを加えてさらに炒め、鶏がらスープの素と醤油を一気に入れて調味する。
4.さらに盛り付け、フレッシュメティの葉を飾る。
『愛国学園短期大学』作成
2021年5月27日NHK「あさイチ」で紹介された料理のレシピです。
<材料>ー4人分
A-ニョッキ
・ジャガイモ 250g
・薄力粉 80g
・粉チーズ 25g
・塩 小さじ1
・卵 1/2個
B-ソース
・玉ねぎ 中1/2個
・オリーブオイル 大さじ2
・牛乳 300ml
・固形コンソメ 1/2個
・えどがわメティ ペースト状にしたもの 20g
・バター 20g
・塩・胡椒 適量
・粉チーズ 適量
<作り方>
A-ニョッキ
1.ジャガイモを皮ごと串が通るまで茹でる。(レンチン5~6分でも可)
2.1のジャガイモの皮をむきボールに入れヘラでさっくりと混ぜる。
3.そぼろ状になったら卵を入れなめらかにまとめる。
4.まとまった生地を打ち粉をした台にあけ、直径3cmの棒状に伸ばす。
5. 3cm幅にカットし真ん中をへこましてニョッキの形にする。
6.沸騰したお湯に塩を入れ5を2~3分茹でざるにあける。
B-ソース
1.冷たいフライパンにオリーブオイルとみじん切りにした玉ねぎを入れ火にかける。
2.玉ねぎが透き通ってきたら、牛乳・コンソメ・ペースト状にしたメティを入れ、とろみがつくまで沸騰しないように煮詰める。
3.バターを入れ塩・胡椒で味を調える。
4.AのニョッキとBのソースを混ぜ合わせ、粉チーズをかける。
<ポイント>
・今回は牛乳を使ったため、とろみが少ないと感じた場合は生クリームを加えてもよい。または水溶き片栗粉を少し加えて、とろみを調整する。
・メティのペーストは茹でて煮汁と一緒にミキサーにかける。
・シーフードミックスなどを加えるとさらに豪華に。
・ソースはパスタにかけてもおいしい。
考案 Yuki Sibayama
<材料>ー4人分
・ジャガイモ 中5個
・玉ねぎ 1/2個
・えどがわメティ一束 100g
・サラダ油またはオリーブオイル 大さじ2
・ニンニク 一片
・クミン(シード) 小さじ1
・ターメリック 小さじ1/2
・赤唐辛子 1本
・塩 少々
<作り方>
<ポイント>
・ジャガイモは煮込まず、レンチン5~6分でも可。
・スパイスがそろわない場合は、カレーパウダーを小さじ2入れても可。
・日本人でベジタリアンでないなら、玉ねぎを炒める時に細切れにしたベーコンを加えたり、
コンソメやだしの素を入れると味に深みが出ます。
・メティを使った料理ではインドで最もポピュラーな料理です。
材料>ー4人分
・鶏もも肉 2枚
・ジャガイモ 中3個
・玉ねぎ 1/2個
・えどがわメティ 50g程度
・トマト缶(ダイス状) 一缶
・おろしにんにく 小さじ1
・カレー粉 小さじ1
・塩 多め) 適量
・胡椒 適量
・サラダ油 適量(少し)
<作り方>
1.鶏もも肉を一口大にカットし、塩・胡椒で下味をつける。
ジャガイモは1cm程のサイコロ状にする。
玉ねぎはみじん切りにする。
メティは粗目のみじん切りにする。
2.ジャガイモを多めの油で揚げ焼きにし、焼き色を付けて柔らかくなるまで火を通す。
3.2のジャガイモを一度さらに上げ、同じフライパンにニンニクを入れ香りが立ったら鶏肉を焼く。
4.鶏肉に火が通ったら、玉ねぎとカレー粉を入れて炒め、玉ねぎが透き通たらトマト缶を入れさらに炒める。
5.3のジャガイモとメティを入れ、塩・胡椒で味を調える。
<ポイント>
・ダイスのトマト缶がない場合はホール状のものを1cmのサイコロ状にカットする。
・ジャガイモを揚げ焼きにするのが大変な時は、市販のフライドポテトをレンチンして代用するのもおすすめ。時間と油を少なめにできます。
考案 Yuki Sibayama
愛国学園短期大学の学生さんと、WEB勉強会を開催いたしました。学生さんから「えどがわメティ」を使ったお料理のご提案を、多数いただきましたので、ご紹介いたします。
フレッシュメティの特徴を生かして
フレッシュメティは苦みがありますが、サラダや料理のトッピングとして使用できます。茎や葉の茹で汁はアクがないので、そのままお茶のように飲用できます。クリーム色の茹で汁を寒天やゼラチンで冷やし固めて冷たいお菓子にしても良いと思います。シンプルにおひたしや胡麻和え、味噌汁の具にも使えます。
炒め物
火を通すと苦みも和らぎ食べやすいので、肉や魚・卵・豆腐などのたんぱく質源の食品と炒め物にして、調味に一工夫しました。ひき肉とえのき茸メティを炒めて豆板醤を隠し味にして肉みそも好評でした。そのままレタスなどに包んでも、ご飯にかけても、卵焼きの具にしても良いと思いました。
写真は
(左)牛肉とメティの葱塩炒め韓国風
ワカメを入れるのがポイント
(右)メティとチキンの炒め物
パスタ
明太子とメティのパスタ
メティを青紫蘇の代わりに使用しました。彩が美しく苦みがアクセントになり、美味しくいただけました。
揚げ物
メティと人参のかき揚げカレー風味
慇懃の皮をむかずに短冊切りにして、メティと一緒にかき揚げにしました。カレー味との相性が抜群なので、揚げ衣にカレー粉を入れた廃棄ゼロレシピです。
和菓子
グリーンの色が爽やかなメティ団子
茹でたメティと水切りした豆腐、砂糖を一緒にフードプロセッサーにかけ、団子粉を加え生地にします。中にあんこを入れて丸めて茹でて出来上がり!豆腐をいれたところがポイントで、なめらかで色がきれいなメティ団子です。
*和菓子の他、ロールケーキの生地にメティを入れて焼いたり、蒸しパンやマフィン、ドーナツなどにも使えます。
レシピはおいおい掲載いたします。今後も新しい食べ方をご提案いただく予定です。
「えどがわメティ」の新しい食べ方のご提案
●フレッシュメティを使った料理のご提案をいただきましたのでご紹介します。
・市販の「アンチョビポテト」(シーズニングスパイスシリーズS&B)を作るときに、刻んだフレッシュメティを
加えると、より深みが出ておいしい。(農業ボランティアのY.Sさんより)
<こんな耳寄り情報も>(ハウス食品のスパイス大好きさんより)
・メティを使った料理を食べた後ワインを飲むと、ワインの味が2段階くらい良くなる。
・メティは日本料理によく合う。特に味噌との相性は抜群!
※おためしください!
※皆様からも「えどがわメティ」を使ったおいしい食べ方をご提案ください。